2つだけ!入国前に知っておきたいタイ情報は?


Posted on Feb 26, 2016



みなさまこんにちは!
タイに行きたい!タイってどんな国?

近年では日本人だけでなく世界中からも注目をされる東南アジアの中心国タイランド。

今回の記事では、タイで生活するには大変大事になってくる基本的な情報についてご紹介致します。

まず、タイってどんな国?


タイ王国 Kingdom of Thailand。タイ、タイランドといいます。

ミャンマー、ラオス、カンボジアとマレーシアに囲まれた東南アジアの中央の位置にある国で、

日本語ではと書くこともあります。首都はバンコクです。

また、あまり使うことはありませんが、バンコクのことをタイ語ではクルンテープといいます。



国旗。三色旗で、赤、白、紺はそれぞれ国家 仏教、王室を意味して、非公式にもタイのスローガンとなっているそうです。

 

 

1,言語/文化について【コミュニケーション編】

 

 

【言語について】


タイ語。カンボジアのクメール文字が由来の言語で、タイ固有の声調と文字があります。起源はカンボジアのクメール語が由来になっています。

「こんにちは」は「サワディー・カー/クラップ」(สวัสดี ครับ/ค่ะ)

「ありがとう」は「コープ・クン・カー/クラップ (ขอบคุณขอบคุณ ครับ/ค่ะ )

文字を覚え、発音を覚えるところから勉強をはじめなければいけないので、

アルファベットや漢字を使う言語などと比べると少し最初のハードルが高いかもしれません。

生活の中で使う際はタイ語を読めなくても簡単な単語を知っていればコミュニケーションをとることは可能なので、会話の言葉など最低限の言葉の発音と意味だけを覚えて対応される方もいらっしゃるようです。

また、発音から習得される方にとっても、カタカナで発音を覚えて会話をスタートしていくしかないので、ネイティブの人に発音を教えてもらいながら勉強することをお勧めします!

どの言語でも同じではありますが、とにかく失敗を恐れずしゃべることが大事ですね!

 

 

【宗教観について】


タイ人の95%以上が仏教徒で、タイ国内には本当にたくさんの寺院が存在しています。



日本も多くの人が仏教を信仰しているといわれますが、日本の仏教で信じられている大乗仏教とは少し異なり、苦しみを超えて釈迦になることができる、と考えられている上座仏教という宗派が主体となっています。

人々もそれらに対して理解があり、道行く修行僧の方に祈りをささげたり、建物ごとに入り口にある仏壇に手を合わせたりする方をたくさん見ることができます。

 

 

【王様に対する考え】


タイでは公衆の場で王様/政治などについての話をすることは、タブー視されています。

 

 

国歌が流れたらその場でお祈りをする!?


タイの人々は王様に対しての尊敬がとても深い国です。毎日決まった時間になれば、国歌が流れ、その場に止まってお祈りをする時間があったりもします。

それほど国に対しての尊敬が強い国ですので、場合によっては外国人でも罰金を払う等警察沙汰になってしまうこともありますので、気をつけましょう。

 

 

 

 

 

2,気候/お金について【生活編】

 

 

【気候について】


タイは常夏の国と言われ、一年中25-35℃くらいの熱帯の気候で、乾季と雨季に分けられます。11-5月ごろが乾季、6-10月は雨季ととなっていて、一番暑い季節は3-5月の乾燥していて日差しが強い季節です。雨季の間は日差しはそこまで感じませんが、湿気のため蒸し暑く感じることが多くなります。

 

 

 

 

 

【物価、通貨について】


バーツ(Baht)という通貨を使っています。
1バーツおよそ3.5円。およそ1万円で2800-3000バーツとなります。

 

タイ人の平均所得が平均月収 3万バーツからマネージャー職で
8万バーツほど(職種により平均を上回ることもある)
したがって、月収10万円-25万円くらいの水準です。
タイ生活についてのほかのサイトからもわかることではありますが、
一ヶ月2万バーツから、5万バーツほどとで生活することができます。
詳しくは今後リリース予定ですのでお待ち下さい!

 

 

 

 

 

 


 

これだけじゃ物足りない・・・!という方にも、
今後少しずつほかの記事と一緒にお伝えしていきますので、次の記事をご期待ください!

 

 

 

 


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