バンコクで夜景を見るならバイヨークスカイタワーがおすすめ│デート/レジャー
本日はバンコクでのデートや家族でのお出かけで「夜景を見てみたい!!」というあなたにピッタリのスポット「バイヨークスカイタワー(Baiyoke sky tower )」をご紹介したいと思います。「バイヨークスカイタワー」とは、高さ304m、現在バンコクで2番目に高いビルになります。(つい最近まで1番高かったのですが、2016年9月に「マハナコーン」というバンコクで一番高いビルができたため抜かされてしまいました。)2番目に高いとはいっても、夜ビルの上層部がライトアップされ、最上階からはバンコクが一望できる景色が見られることには変わりありません。また、「夜景」だけでなくルーフトップバーやフルーツビュッフェが楽しめるのも、バイヨークスカイタワーのお勧めポイントです。今回はそんなバイヨークタワーに足を運んでみたので、楽しみ方をじっくりレポートしていきたいと思います。
バイヨークスカイタワーへの行き方
エアポートリンク、ラチャプラロップ(Ratchaprarop)が最寄り駅になります。まずは駅を出てラチャプラロップ大通りを歩きます。途中Soi Ratchaprarop 3に入ってまっすぐ行くとバイヨークスカイタワーの入り口にたどり着きます。駅からは徒歩10分程度です。
まずはチケットを購入しましょう
まずは入り口でチケットを購入しましょう。チケットは、展望台への入場券とフルーツビュッフェがセットになったもの(350THB)と展望台への入場券とルーフトップバーでの1ドリンクがセットになったもの(400THB)の2種類があります。今回、私たちはフルーツビュッフェがセットになったチケットを選んでみました。チケットを購入した後は奥にあるエレベーターで上がります。

チケットの表面にくっついているピンクの紙がフルーツビュッフェのチケットです。
18階のフルーツビュッフェへ
まず向かったのは18階にある「Fruit Court(フルーツコート)」。チケットを見せて、早速フルービュッフェ開始です。待ち構えていたのは大量の南国のフルーツたち!!マンゴー・ドリアン・マンゴスチンなどタイならではのフルーツがずらっと並びます。フルーツだけでなく、ケーキ・ゼリー・アイス・チョコフォンデュなどもあり大満足のラインナップでした。南国のフルーツは、「食べてみたいけど、自分で買うと多すぎるし、しかもちょっと勇気いる」と思うのですが、ビュッフェだったら色々なフルーツを気軽に試せちゃいます。

入り口はこんな感じ。どんなフルーツが食べられるのかわくわくです。

ずらっと並ぶフルーツ!!こちらには、ジャックフルーツやドラゴンフルーツ(白とピンクのもの両方あります)が。

こちらには、ランブータン(ライチみたいな味)、ロンガン(ジャガイモみたいな見た目)、マンゴスチンなど。どれも南国のフルーツです。

こちらにはメロン、グリーンマンゴー、グアバが。

マンゴー+スティッキーライス(もち米)とドリアン+スティッキーライスのブースです。タイにきたら一度は食べておきたいところ。

マンゴーはとっても甘くておいしかったです。ドリアンも是非トライしてみてください。

ここのブースではココナツジュースがいただけます。実に入ったまま飲めるのもいいですね。屋台で買うのは不安…という方もここなら安心。

奥の冷蔵庫にはたくさんのフルーツ…!!店員さんに言えばここからマンゴーやブドウをだしてくれます。

こちらにはスイカ・メロンが。ゼリーも同じケースにあります。おすすめはスイカの皮にゼリーを流し込んだもの。見た目がとってもかわいいです。

ここでは南国フルーツの缶詰とヨーグルトがいただけます。ランブータンの缶詰がとってもおいしいので是非食べてみてください。

フルーツビュッフェといいつつ、ケーキもあります。バナナケーキが美味でした。

シロップ漬けのコーナー。バナナやタロイモなど変り種も。

こちらはジュースコーナー。定番のオレンジジュースから、タイならではのライチジュースやグアバジュースなど様々な種類が。もちろん飲み放題です。

こちらはドライフルーツコーナー。定番のマンゴーからパパイヤ・パイナップルなど種類もいろいろ。ドライフルーツは普通に買うと意外と値段がはりますのでここでたくさん食べちゃいましょう。

アイスコーナーもあります。オレンジやスイカシャーベットもありますが、個人的な一押しはタイミルクティーシャーベットです。タイのミルクティーは日本のものよりも濃厚で本当においしいのでお試しあれ。

チョコレートファウンテンも。好きなフルーツやケーキをチョコと一緒にどうぞ。

たくさん取ってきました。大満足です。

お気に入りのフルーツがあったら、キロ単位で購入もできるそう。
次は77階の展望台へ
フルーツに夢中になって本来の目的を忘れてしまいそうですが、お腹がいっぱいになった後はいよいよ展望台へ。再びエレベーターを使って、77階まで一気に上がります。窓の外には、一面バンコクの夜景が!!VictoryMonument周辺や高速道路付近を見ると特に綺麗です。夜景はもちろんのこと、ここにはさまざまな”タイらしい”フォトスポットがあります。
バンコクの夜景
以下の写真が高速道路側の写真です。車の通りが多いため写真に取ると綺麗に写りそうです。
夜景以外のフォトスポット
観光地定番の顔を埋め込むタイプのフォトスポットがあったり、タイならではのオブジェ(タイの仮面など)があったり、面白い写真がたくさん取れそう。

タイっぽい背景をバックに写真をどうぞ。
注意:ここは最上階ではありません!!
ここでの眺めを見て帰ってしまう人も多いのですが、注意したいのはここが最上階ではないということです!!!!エレベーターの乗り場で、さらに上の階に行けるものかどうかを確認して、次は83階まで行きましょう。
さらにその上、84階の回転式展望台へ
84階の回転式展望台に行くには、83階までエレベーターで上がった後、階段で上っていく必要があります。
ちなみに83階にはルーフトップバーがあり、バンコクの夜景を見ながらお酒を飲むことができます。(400THBの方のチケットを購入した場合はここのバーを1ドリンク無料で楽しめます。)

こちらがバーの様子。ロマンティックな雰囲気で語らいたい人は、フルーツビュッフェよりもこちらの方がお勧め。
最上階に向かう階段は、宇宙を表現しているのか、少しロマンチック。(最後になぜスパイダーマンがいるのかは謎)上っていくと、外に出ることのできる出口があります…!

スパイダーマンが出てくると、いよいよ出口が近づいてきます。
最上階での景色
やっとつきました!!風を肌で感じながらバンコクの夜景を一望することができます。床が回転式なので、止まっていても勝手に動いていくのが面白いです。網目が粗いので、カメラやスマートフォンを落とさないように注意してくださいね。ぐるっと夜景を見渡しながら写真を撮ったり、語らったりしちゃいましょう。

網目の間から撮りました。とてもきれいです。風が気持ちいい!!
夜景が楽しめるだけでなく、フルーツビュッフェやバーにも行けるなんて彼女やお子様なら喜ぶこと間違いありません。是非次の週末に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?:)
基本情報(行き方/営業時間/料金等)
行き方/アクセス
222 Ratchaprarop Rd., Ratchathewi, Bangkok 10400 Thailand
バイヨークスカイタワーの正式名称は、「バイヨーク・タワー・Ⅱ(Baiyoke tower Ⅱ)」です。最寄り駅、エアポートリンク、ラチャプラロップ(Ratchaprarop)駅から徒歩10分程度。周辺には「Pratunam Market」と呼ばれるナイトマーケットもあります。
営業/開館時間
展望台
10:00 - 23:00
(入場は21:30まで)
ルーフトップバー(83階)
17:00 - 02:00
フルーツビュッフェ(18階)
09:00 - 21:00
料金/値段
- 展望台への入場+フルーツビュッフェ(18階):THB350(約1000円)
- 展望台への入場+ルーフトップバー(83階)での1ドリンク無料券:THB400(約1200円)
公式HP
【WEBサイト】バイヨークスカイタワー
(参考:http://baiyokesky.baiyokehotel.com/things-to-do-in-bangkok-sightseeing-thailand.html)