【永久保存版】タイでの就職活動で必要な書類7つ
みなさん、こんにちは。タイで就職活動をすることを決めたけれど、何から準備していいか分からないという方はいらっしゃいませんか?タイでの就職活動は企業に書類を送ることから始まります。今回の記事では、タイで就職活動を行うにあたり必要となる書類をご紹介します。
必要書類7つはこれだ!
一般的に企業で求められる書類
1、履歴書日本の就職活動で使用される履歴書の定型フォームを使いましょう。日本では手書記載が一般的ですが、海外の就職活動においては、データでの記入が便利です。経験・実績・就業意欲のアピールは職務経歴書に記載するため、履歴書には学歴、職歴、資格といった必要最低限な情報を簡潔に記載しましょう。
2、職務経歴書仕事の経験・実績・就業意欲を端的に分かりやすくアピールしましょう。どれだけ熱意を持って練られているかが見られています。職務履歴書には以下2つのポイントがあります。
①読み手を意識すること何も知らない第三者が初見で1度読んであなたのしていた仕事を理解しイメージできるように書きましょう。誰を相手にどんな業務をしていたのかなど、5W1Hを意識してみると分かりやすくなります。
②仕事のなかであなたがした創意工夫を書くことどのような問題があり、どのような解決策を考え実行し、どのような結果が得られたのかを記載しましょう。職務経歴書で企業が見たいのはあなたのしていた仕事内容だけでなく、あなたがどのように考え行動する人なのかということです。
3、英文経歴書海外では英文経歴書(Resume 又はCV:Curriculum Vitae)での応募も一般的です。外資系企業への応募以外にも、日系企業で人事担当者が現地人であることや、社内公用語が英語というケースも多く見受けられるためです。
4、パスポートのコピー本人確認の為に使われます。必須ではありませんが出さないと心象が悪くなる場合があります。求められればすぐに提出出来るよう準備をしておきましょう。
企業によっては提出を求められる書類
これらの書類は日本では一般的ではないため、不信感を抱くことがあるかもしれませんが、タイでは習慣的に提出が求められます。これらは本人のスキルや経験を確認する為のものです。いずれにせよビザやワークパーミットの取得の際に必要になりますので可能な限り集めておきましょう。学校や企業などに書類作成を依頼する時には時間が掛かることも多いので早めに動くと良いでしょう。
5、卒業証明書(英文)タイでは偽造の卒業証明書も出回っている為、学歴を卒業した教育機関に確認されることがあります。最終学歴の英文卒業証明書を用意しておきましょう。
6、就業証明書(英文)どんな会社で働いていたのかが念のために確認されます。タイでは偽造の就業証明書も出回っているそうです。
※卒業証明書と就業証明書は英文が必要です英文のフォーマットがない場合はアデコがご用意しますのでご相談下さい。また企業や学校などの機関が無くなってしまっている場合もお知らせ下さい。
7、前職の給与明細書日本では提示された給与額を受け入れることが一般的ですが、タイでは値段の交渉が出来る場合があります。前職でいくら貰っていたかが交渉の参考になる為、大事になります。
まとめ
一般的に企業で求められる書類・履歴書
・職務経歴書
・英文経歴書
・パスポートのコピー
企業によっては提出を求められる書類・卒業証明書(英文)
・就業証明書(英文)
・前職の給与明細書
以上7つがタイの就職活動で準備するべき書類でした。余裕を持って必要書類を準備し、万全の体制で就職活動に臨みましょう。ひとつひとつの書類については今後の記事で詳しくご紹介していきますので、ご期待下さい。
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