タイで働く!ー現地採用の給与相場と福利厚生についてー


Posted on May 24, 2016



日本より高い生活水準で生活できる?!


下記の3つの単語をご覧ください。

  • 現地採用

  • タイ

  • 給与


上記の単語を見て、どうイメージされましたか?タイだし、現地採用でしょう・・・。日本と比べて給料安いんじゃないの?タイ人と同じ給料でしょう?生活できるの?といったお考えをお持ちの方がおおくいらっしゃるのではないでしょうか。結論を申しますと・・・


日本より高い生活水準で生活できます


今、この記事をご覧になられている方々は、タイもしくは海外で生活することに対して興味を持たれているのではないでしょうか。キャリア形成や、自分への挑戦、グローバル化の波に乗りたいなど理由は様々かと思います。ただ、海外に出るとなるとやはり不安があるかと思います。

  • 仕事をタイでしてみたいが、私生活がひどいならタイで仕事するのはチョット…

  • 東南アジアだし、タイだし、なにがあるのかわからない。

  • そもそも美味しい和食あるの?

  • 日本みたいになんでも揃ってるわけじゃないから生活大変なんでしょう?


なんてお考えではないでしょうか。私はそうでした・・・。汗

いろいろ不安はあるかと思います。タイに来たことがある人ならご存知かと思いますが、タイは想像以上に発展しています。そして、日本人はその環境の中で非常に豊かに、満足して生活を送っています。和食、あります。

では、実際に現地採用の日本人はどのくらいもらっているのか。こちらをご覧ください。

タイ国内での日本人の給料はいくら?


まずは実際にタイ国内において日本人とタイ人の給料の差について見比べていきましょう。

【日本人の給料(月給)相場】





















事務/秘書50,000 ~ 60,000バーツ
営業/生産管理50,000 ~ 80,000バーツ
マネージャークラス60,000 ~ 100,000バーツ
トップマネジメントクラス100,000 ~ 250,000バーツ

【タイ人の給料(月給)相場】





















事務/秘書15,000 ~ 20,000バーツ
営業/生産管理15,000 ~ 20,000バーツ
マネージャークラス40,000 ~ 70,000バーツ
トップマネジメントクラス100,000 ~ 250,000バーツ

といったような給料となっています。日本の大学新卒は約20万円ほどに比べ、タイ人の大卒の初任給の相場は、10,000~15,000バーツ位(30,000円 ~ 45,000円)であることから見てもその違いが分かります。

ボーナス、福利厚生、について

















ボーナス会社の規模や業績によって異なるが、年に1回、2~3ヶ月位が平均。
住宅手当通常支給なし。(給与に込み) まれに別途支給される場合もある。
交通費・通勤補助支給されない場合が多いが、別途 1,000~3,000バーツ/月 程度支給する会社もある。工場勤務の場合は、会社の送迎バスやバンを利用出来る場合もある。会社や役職によっては、運転手付きで社用車を貸与する会社もある。

ボーナスも支給され、職種によっては送迎に車がつくことはよくあります。家賃も日本とは比べ物にならないほど安く、部屋も広く、ジム、プールがあるのは当たり前です。
タイ人と給料を比べると2〜3倍近く多くの給料を日本人はもらっています。それでもタイ人は毎日美味しいものをたべ、お菓子を買ったり洋服を買っています。そのタイ人より倍以上もらっているとなると必然と生活水準は高くなると言えるでしょう。家賃も日本と比べ低く、車も支給されたりしますので、交通費も抑えられ、私は貯金は日本にいた時よりできています。

結局お金の使い方は人それぞれではありますが、基本的には日本より良い生活をおくることは可能です。

では、実際にどんな職業がどのくらいの給料をもらえるのでしょうか。

ADDECOへお問い合わせ頂ければ案件をすぐにご案内させていただきます。

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