【バンコク】アデコタイランドでの海外インターンシップをおすすめしたい6つの理由│小串崇明


Posted on Jan 10, 2017



皆様初めまして、アデコタイランドでインターンシップを経験した小串と申します。今回はアデコタイランドが何故インターン先としてオススメなのかについてをお話をさせていただきます。まずはその前に軽く自己紹介をさせていただきます。

自己紹介


大阪市立大学に入学してから、 AIESECという国際系の学生団体にて海外でインターンシップに参加する学生の方々のサポートを経験しました。そういった学生の方々のお手伝いをしていたところ、自分も海外に行ってみたい!と強く思うようになり、22歳の時に海外インターンシップを経験する為に一年の休学を決意しました。そして2015年4月から10月はベトナムの日系IT企業でインターンシップを経験し、2015年11月から2016年4月はアデコタイランドでインターンシップを経験しました。2016年4月半ばに日本に戻り就職活動を始めた結果、外資系コンサルティング会社であるアクセンチュアより内定を頂き、2017年度から勤務を予定しています。

 

他の企業ではなく、何故アデコタイランドのインターンがオススメなのか


ちなみに僕は海外インターンシップ斡旋団体での経験を通していろいろな企業のことを知る機会があり、またベトナムでも他の会社でインターンシップを経験したり、
外国で会った友人たちが働いていたインターンシップ先についてもよく話を聞いていたりしたのですが、
そういった情報と比較して、僕なりにアデコタイランドで働くことのメリットについてお話をさせていただきます。

 

 


  1. 業界世界一の企業であり、かつタイ国内でもトップシェアの企業であること

  2. 自分が裁量権を持って仕事ができる

  3. 労働環境がホワイト

  4. 生活するのに十分な賃金がある

  5. タイがインターンシップ先として適した国であること


  6.  


それぞれ以下に記載をさせていただきます。

 

 

1.業界で世界一の企業であり、かつタイ国内でもトップシェアの企業であること


日本で言えばリクルートグループが人材系では最大手ですが、アデコは世界一の規模を誇り、またタイ国内でもアデコはトップに位置します。このブランドによるメリットは2つあると思います。1つは優秀な方が多いということと、もう1つは就職活動に有利だということです。

アジアの国ではローカルスタッフに頭を悩まされた…という話を聞くこともあるのですが、
アデコはタイ人の社員の方が非常に優秀な方が多かったな、という印象です(おこがましい話ではあるのですが…)。優秀な人材の採用に成功しているのもブランドがあってこそなのかなと思いました。

また日本で就職活動をした際、アデコをご存知の面接官が多く、有利に働いたと考えられます。打算的ではありますが、上記のような点もメリットとして確実にあげれるかと思います。

 

 

2.自分で裁量権を持って仕事ができる


アデコタイランドの特徴のひとつは、自分で裁量権を持って仕事ができることです。社内サポートなどの事務的な仕事ももちろんありますが、“自分で提案して仕事を作っていくスタイル”の比重が大きいです。それは現在アデコタイランドが既存の事業以外に着手している領域が大きい為です。つまり決まったルールはまだなく、自分で問題を見つけ出し、解決策を探っていくアプローチが必要ということです。そのアプローチには社員とインターンシップの垣根はないので、自分が発起人となり仕事を進めていくこととなります。

一般的には海外でのインターンシップは事務仕事が中心で、その事務仕事の合間に会社の改善提案などを行い挑戦していくという環境が多く見られます。しかしその環境でいきなりルーチンワークをこなしながら新しい事を考えるには、かなり頑張る気概で取り組まなければなりません。会社も改善提案が出てくることを期待していないので、あまり協力的ではありません。また、通常ですとこういう新規事業の取り組みは正社員が対応するケースが多いと思うのですが、アデコタイランドでは幸いなことに(?)インターンにも責任の重い仕事がまわってきます。

僕の場合は、ウェブサイトの立ち上げ、ベトナム拠点の立ち上げ、ASEAN地域への新規開拓の営業活動を行いました。もちろん、正社員の方のサポートもありましたが、「正社員の指示の下、業務を遂行する」わけではなく、正社員の方への指示を出すこともあり、「業務遂行のため協力しているパートナー」という感じでした。

最初の頃はそもそも仕事を覚えることや、アデコタイランドのビジネスを知る必要があるため、自ら提案をして仕事を進めていくというレベルではなかったのですが、会社内やビジネスの状況を理解し始めた頃から「ここをこう変えたら良いんじゃないか」とか、「これに挑戦してみたい」という提案をよく上司にしていました。もちろん学生の身であるため欠けている視点が多々あり色々と指摘は受けましたが、社員さんの視点は「あくまでロジックが通っているかどうか」を見極めている為、指摘に関しても納得感がありました。また、自身でトライアンドエラーのプロセスを進めれる為、本質的なものを追求するメンタリティや“考える筋肉”がつきました。

また、決裁権者である上司との距離感が非常に近いこともあって、新しい企画もアイデアベースから実際の行動まで上司に逐一確認を取りながら進めることができるのでスピード感があり、仕事のしやすさに繋がっていたと思います。

インターンシップ生をはじめ、仕事に関わっている全ての人が圧倒的な当事者意識と主体性を持っているからこそ、スピーディーで協力的な関係ができていたのだと思います。その様な環境下にいた為、“能動性とは何か”というものを身をもって知ることができました。

 

 

3.労働環境がホワイト


タイに来る前には、“人材紹介会社は遅くまで残業をしている”という印象がありました。来て驚いたのですが残業をする人は一人もいませんでした。9時-18時での勤務で18時30分になると人っ子一人いません。他のインターンシップでは夜遅くまで、場合によっては23時くらいまで仕事をすることも往々にしてあります。インターン生本人が進んで残業をしている場合もあるので良し悪しは一概にはいえませんが、アデコよりも定時に帰りやすい会社は聞いたことがありません。さすがは外資系企業といったところでしょうか。

アデコで働く方々は強い責任感を持ち、自分の力を最大限に活用していらっしゃいますが、皆、就業時間内に仕事を終わらせられるように頭フル活用することが、効率の良い仕事を生み出すと考えています。僕もそんな社員さんを見習って、仕事をしていました。

せっかく海外インターンシップをしているのに、日系企業で朝から晩までオフィスの中で仕事をするだけではもったいないと思います。オフィス以外での経験も良い経験です。海外にはいろんな人がいます。早い時間にオフィスを後にして、交流を広げていくことは、インターンシップをする上で、是非やってほしいことだと思います。

 

 

4.生活するのに十分な賃金がある


僕の知っている範囲では、アジアの長期インターンにおいて貯金を切り崩さずにインターンシップに参加できる会社はあまり多くありません。アデコタイランドは、毎月の固定給だけでなくインセンティブの支給もあり、がんばった分だけ還元してくれる会社でした。

渡航費+ビザ延長費用くらいしか、他に発生する費用はなく、それ以外は基本的に給与でカバーができます。ちなみに、この会社でのインターンシップ生への給与は、タイ国内のタイ人の新卒の平均の初任給よりも高いです。ローカルの生活をしていたらもしかしたら貯金ができるかもしれない、というレベルです。

 

 

5.タイがインターンシップ先として適した国であること


これはアデコタイランド特有の話ではなくなるのですが、タイがインターンシップ先としては非常にオススメな国ということも、アデコタイランドをオススメできる理由のひとつにあります。インターンシップを検討している方はいろんな地域を見ているかと思います。僕も一年間海外にいる中でアジアの国々計10箇所くらいを周り尽くしましたが、そんな僕が自信を持ってタイをオススメできる理由は以下の通りです。

 

 


  • 日本人コミュニティが大きい

  • 国際色豊か

  • 治安がいい

  • エンターテイメントが多い


  •  

 

 

日本人コミュニティが大きい


タイは圧倒的に他のアジアの国と比べても日本人のコミュニティが大きいです。その為日本人向けに展開されているサービスが多く、日本人には暮らしやすい環境であると言えます。
ちなみに今はタイで就職したいと考える日本人の方が非常に増えていて、僕のインターン先であるアデコタイランドでもそういった日本人の方々のタイ就職のお手伝いをさせていただいています。タイという国は日本人のファンを作りやすい国なんだと思います。

 

 

国際色豊か




バンコクの街中を歩いていてすぐに気付くことがあります。それは、日本人も含め外国人の方が多いということです。さすがASEANのハブといわれるだけあり、いろんな国籍の方と知り合うことができます。僕の場合、仲が良かったグループはタイ人でも日本人でもありませんでした。台湾人、韓国人、フィリピン人、インドネシア人、イギリス人、アメリカ人、南アフリカ人、、、。等々、様々な国籍の人間が集まった国際色豊かなグループでした。タイ以外の国では、なかなか出会うことのできないようなグループだったと思います。

 

 

治安がいい


僕はタイ以外にもアジアの国々をたくさん周りました。身の危険を感じる国や経験もあったのですが、タイは治安が良かったためその様な事はなく、普通に生活をしている限りでは危険な事と遭遇することは全くありませんでした。バンコクは発達していて人の往来も激しいので、よほどのことがない限りは危ない目には合いません。

 

 

エンターテイメントが多い


他の国でインターンシップをしている友達の話や、僕のベトナムでの経験を通して思うことは、バンコクはエンターテインメントが多いということです。アデコタイランドのブログでもインターン生が体験したエンターテイメントについてよく記事があがっているのですが、世界遺産や美術館も多いので、週末だけでは回り切れないほどあります。ご飯もおいしいですし、スポッチャのような場所もあります。友達や家族が来た時も、バンコクであれば連れて回りたいところがたくさんあるので、自慢できます(笑)。

 

 

アデコタイランドでインターンをして良かったと思う最大の理由

 

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アデコタイランドの社員の方々とインターンシップ最終日に撮った写真

さて、色々とアデコタイランドのメリットについてお話をさせていただいたのですが、ここで最後に僕がアデコタイランドで働いてよかったと思った最大の理由についてお話をさせていただきます。

それはこちらで得れたさまざまな“出会い”です。

社外と社内の出会いがあるのですが、今回はアデコタイランドでのインターンのメリットについてのお話であるため社内の話だけにとどめさせて頂きます。(もしその他にどんな出会いがあったかお知りになりたい方がいらっしゃたら是非僕まで直接連絡ください!!)僕はアデコタイランドの日本人スタッフの方々(僕の上司になった方々)との出会いが就職活動のみならず、人生において非常に意味のあるものとなったと感じています。

 

 

アデコタイランドの上司の方々との出会い


僕は日本に戻ったのが4月の半ばとやや遅めでした。そんな遅い時期までアデコタイランドで働いていたのは就職活動に不利に働いたのでは、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし結果論ではありますが、幸いなことに超大手企業より内定を頂くことができました。

この就職活動に役立った要素として、アデコタイランドの上司の方々の存在がありました。上司の方々に教わったことで就職活動に役立ったことは二つあります。1つは就職活動攻略のノウハウ、もう1つは社会人としてのメンタリティです。

就職活動攻略のノウハウはさすが人材系ということもあって、どの様にして書類を作るか、また面接に挑むか、というポイントを教えてもらい、その為就職活動も有利に進められたと感じています。

しかしこのノウハウというものは表向きのもので、これ以上に就職活動において必要不可欠だなと痛感したのが“メンタリティ”でした。このメンタリティとは、自分の弱さとどのように向き合うのかなど、就職活動だけでなく僕の人生に取って大変意義深いものとなりました。ただし、文章で書き起こせるほど、簡単なものではないので、その“メンタリティ”がなんなのか、気になる方は是非アデコタイランドのインターンシップに応募してみてください!!

ちなみに個人的な意見ですが、僕なりに“優秀な上司”の人物像を定義してみると、以下の通りになります。

 

 


  • 立場によってではなく、意見や発言内容によって物事を判断する

  • 部下に挑戦を促し、その責任は取ろうとする。それ故に真剣にフィードバックする

  • ディスカッションや議論を通していろんな価値観を作ることができる。


  •  


アデコタイランドの上司の方々は上記のような特徴を持った「デキる」方々でした。(僕が言うのもなんなのですが…)そんな方々との出会いを通して作り上げた物語を就職活動で武器にすることができたのは、非常に自分にとっても有利に働いたと感じています。また自分の中にあったパッションが、正しいものだと改めて自信を持つことができました。

良い方に一度でも会って真剣に議論をしたり、仕事をした経験があると、「あんな人になりたい」または「世の中にはこんな人がいるんだ」的な目線でその後もずっと働くことできます。いろんな方からいろんなことを吸収できるとは思いますが、優秀な上司の下で少なくとも一度は働いてみることをおすすめします。

 

 

アデコタイランドは長期海外インターンの穴場スポット


日本国外に出ることによって、日本の良さを改めてかみ締めた、という自分がいました。つまり人は比較をしてみたり、失ってみたりして初めて”良さ”がわかり、"ありがたみ"が生まれる時があると思うのですが、1社だけではなく2社インターンを経験できたからこそ、アデコタイランドの良さに気づけた部分は大きいと思います。
まだ一度もインターンを経験したことがない方やそもそも日本国外に出たことがない方はもちろんなのですが、現在インターンシップを既にしているという方も、アデコタイランドでの経験を通して新しい物が見えるかもしれません、2社目のインターン先として是非おすすめしたい企業です。

色々と見て、聞いて、そして体験してきたからこそ言えるのですが、個人的にこんなに良い環境であるにも関わらずインターン受入先としてまだ広く知られていないという事実を利用しない手はないです。まさに"穴場スポット"であること間違いなし、なのではないでしょうか。

 

 

 


 


アデコタイランドでは現在インターンシップ生を募集中です!!今回の記事を読んで、アデコタイランドのインターンシップについてもっと詳しく知りたい、という方は是非下記からインターンシップ採用ページをご覧ください。
アデコタイランドのインターンシップ詳細はこちら

 

 


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