【シリーズ記事】バンコク全路線エリア完全網羅MAP 第2回Saphan Khwai駅


Posted on Jan 27, 2017



こんにちは!アデコタイランドの三宅です。
今日は「バンコク全路線エリア完全網羅MAP」第二弾Saphan khwai駅です!
Ari駅とMochit駅といったメジャーな駅にはさまれたこの場所は比較的ローカル色が強く、タイでの現地生活を楽しみたい!という人におススメの地域になっております。Saphan khwaiの特徴は大きく分けて

1.地域に根付いたお店がたくさんある

2.金が集まるお得な町

がありますので、ひとつ一つ見ていきましょう!

1.地域に根付いたローカル生活

 

ビッグCにAQUA生活には困らないショッピング施設









 


駅の2番出口を出るとそこには大きなビッグCがあります。多くの現地の方の憩いの場になっているようですね!
昼間3時くらいにもかかわらず多くの人がたくさんいらっしゃいました。
周りにはトゥクトゥク乗り場がありました。比較的きれいな車両が多く、行く場所によって値段も書かれていますのでトゥクトゥクに乗りたい!でもぼったくられたりしたらどうしよう、、、という方はぜひここから乗車するのがおススメです!

それ以外にもAQUAというレストラン街があり、タイ料理はもちろん日本食などのレストランもあります。トンローやプロンポンといった日本人街に日本食レストランがあるのはもちろんですが、こんなところにも日本食があるのはうれしいですね!概観もおしゃれなのでぜひ立ち寄っていただきたいです^^

 

 

旨い!でかい!絶品カオマンガイを食す

 

 










いろいろな国内・海外サイトでおススメされている、カオマンガイの有名店がここSaphan khwaiにあります。味はもちろん絶品とのことですが、ここでおどろくのは味だけではありません。日本の大食い対決のごとく1時間以内に合計3kgのカオマンガイを食べたら無料になるという企画を常にしており、チャレンジャーを募集しています。成功したらタダ、失敗したら500バーツの罰金、とのことです(日本人からしたら罰金も格安かもしれませんね笑)私が行ったときにはどうやらテレビの取材をしていたようでした。おかげで店内には入れずじまいでしたが、、、

 

 

 

 

繊維に制服、時計に仏像!?専門店がたくさん!





 






地元に密着している地域ならではの専門的なお店がたくさんありました。
ベルトだけを売っている露店もあれば、扇風機ばかり売っているお店もあり歩いて掘り出し物を見つけるのが楽しくなってしまいました。外に出て散歩をするのが好きな方には特におススメしたい押しポイントになりますね!

 

 

2.金(カネ)と金(キン)が集まる不思議スポット


Saphan Khwaiは金を売っているお店が多く点在しており、海外通貨の両替所も良いレートとなっている隠れお金持ち?スポットです。なかなか観光客が行くようなところではないかもしれませんが足を運んでみると「おっ!」となるお宝が眠っているかもしれません。

 

 

旅行者にはありがたい良いレート換金所がたくさん

 

 










いつでも金欠はとてもいやなものです。少しでも多くのお金を手数料やレートの変動で取られたくないものですよね。Saphan khwaiは実はタイの中で有数の両替所の集まり。ナナやアソークといった外国人が集まる場所よりも良いレートで取引されています。お土産やアクティビティなどでたくさんお金を使いたい!ほかの事は節約しようという方に対しては、ご飯もローカルで安く、交通の便もよく、良いレートで換金できるSaphan kwaiは実は隠れスポットなのかもしれませんね!!!ただし、レート表が出ているお店は多くなく基本的には言い値になってくるところもあるのでここはご注意ください。(もちろんレート表を出しているお店もありますよ!)

 

 

 

 

金、金、金。 きらびやかな金販売所もたくさん

 

 








まぶしいくらいに金の販売所が多くあるSaphan kwai。現地のタイ人のためなのかそれとも旅行客のためなのか、、、とりあえず中にいる人は店員さんしかおらず平日の昼間なこともあってとても暇そうでした。金以外にも仏像や時計、昔のお金を売っていたりと比較的高価なものも多く売られており、この地域の特徴なのかも知れません。レトロな雰囲気ながらお宝が見つかりそうな予感がする街だと思いました。

 

 

 

 

これが理由かも!タイ政府貯蓄銀行本店

 

 










何でこんなに高価なものが集まっているんだろう??と思いましたが、ここを見れば少しだけ要因が判った気がします。政府の貯蓄銀行の本店がSaphan khwaiにありました。イメージカラーのピンク色の看板が目印で、建物の外装もピンク色になっています。中に入ること自体は誰でも可能で、ATMもおいてありました。あまりくることはない場所かもしれませんがラーマ6世が作った歴史ある銀行にぜひ一度足を運んでください。

 

 

 

 

本日のプチ旅行を終えて、、、


タイ人の知り合いに聞いてもなかなか有名どころを聞き出せなかったSaphan khwaiですが、実はローカル色の強い面白い場所がたくさんありました。ただの通過駅だと思っていた場所にふらっと寄ってみたり、住んでみるのは新しい発見を与えてくれる気がしました!!次回は大好きな人が多くおしゃれなカフェがたくさんあるAri駅を探索します。お楽しみに!!

 


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