タイでの就職活動前に!知っておくべき4つのポイント


Posted on Sep 29, 2016



タイの採用担当者は、求職者の何を見て採用を決定しているのでしょうか。
事前に企業の目線を知っておくと、就職活動を有利に進めることができます。
今回の記事では、企業の目線とそれに対して求職者が注意すべきポイントをお伝え致します。


 

タイでの就職活動の流れ


就職活動の流れは「タイの就職・転職活動の流れ」をご覧ください。
企業と求職者の接点は、主に書類選考と面接の2つあることがわかります。

書類選考で気をつけるべきポイント


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採用担当者は何を見ている?


突然ですが、質問です。あなたが採用担当者だとしたら、どちらの応募者を採用したいですか?









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当然Aですよね。Bの方は具体的にどんな業務を行っていたかがイメージしずらく、少しやる気の無い印象も受けます。

企業が気にするのは、職務経歴書からにじみ出る応募者の”イメージ”


企業が気にするのは、職務経歴書から受ける応募者の”印象”です。
職務経歴書を書く際には、企業があなたの人物像をイメージしやすいよう、今まで行っていた業務や仕事の流れを具体的に記入しましょう。ポイントは、「第三者の目から見ても業務がイメージしやすいかどうか」です。
中にはポジションのみを記入したり業務内容の説明が少なかったりする方もいらっしゃいます。その場合、企業側が応募者をイメージしにくいため印象に残りづらいというだけでなく、あまりやる気が無さそう...という印象をもたれてしまいます。

面接で気をつけるべきポイント


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採用担当者は何を見ている?


面接において気をつけるポイントは日本の就職活動とほとんど変わりません。
今回は求職者の方が見落としがちなポイントをまとめました。

採用担当者との相性や会社の風土とあいそうか


採用担当者が望んでいる人物像や大切にしている社風をコンサルタントにヒアリングし、それに関するエピソードを事前に準備していきましょう。
タイでは採用担当者が直属の上司になることが多いです。人事のみを担当している人はあまりいません。そのため面接の際には上司との相性や会社の社風とあうかどうかといった観点が重視されています。

異国でもスーツ着用が◎


異国だから少しくらい服装がゆるくても…という考えは大間違い。日本人を雇いたいと思っている企業の多くが日系企業なので、日本の就職活動と服装のマナーは同じと考えておきましょう。たとえ暑くても、スーツを着用は必須です。
【男性の服装】

紺・黒・グレー系のスーツが一般的です。
ネクタイも着用して下さい。
スーツ・シャツはアイロンをかけておきましょう。
【女性の服装】

紺・黒・グレー系のスーツが一般的です。
(ワンピースでも問題ありませんが、ジャケットは必要です)

受け答えは明るく相手の目を見て


基本的なマナーや立ち居振る舞いは日本と同じです。姿勢を伸ばし、明るくはっきりと質問に答えましょう。また、相手の目を見て話を聞く姿勢も重要です。

タイで納得の行く企業に就職するために


アデコでは電話等で面接前の対策を行っています。
今日の記事を参考にしつつ、一緒に選考を有利に進めていきましょう。

 




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