成長余地の大きいタイで掴むチャンス!Adecco営業マネージャーインタビュー


Posted on Sep 29, 2016



先日、日本のアデコのGlobal Account Directorが来タイしましたので、他の国と比べてタイという国をどう見るか、を聞いてみました。世界中の大手日系企業企業を担当しているため、世界の様々な国に出張をする機会がある為、タイについて客観的に語ってもらいました。

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大前岳志 /Takeshi Ohmae

1999年明治大学商学部卒業。同年アデコ株式会社入社後、法人営業として人材サービスの提案を担当。新宿支社長、営業部長を歴任後、2014年に現在のGlobal Account Directorに着任。日系グローバル企業の海外での人材サービス活用のサポートに従事する傍らでAdecco Outsourcing Asia Project (アジアにおけるアウトソーシング事業のビジネスディベロップメント)、Candidate International Mobility Project (国をまたぐ就職転職を支援するグローバルプロジェクト)などの国際プロジェクトにも参画。

 


こんにちは。本ブログ初登場となりますアデコジャパンの大前と申します。

私は東京ベースのGlobal Account Directorとして主に日系のグローバル企業を担当しており、クライアントの海外での人材サービスの活用の提案などを中心に海外関連の業務を行っております。私は直接求職者の方と接する機会は少ないのですが、業務上海外出張が多く、海外各国で活躍されている日本人の方とお会いする機会が多いです。

本日はバンコクに来ており、海外就職を希望される日本の求職者の皆様に、是非ともタイでの就職を選択肢の一つとしてご提案したく本ブログへ投稿を願い出た次第です。

 

タイでチャンスをつかめ!


何を実現したいのか、何を持って成功と言うのか、成功と言う言葉を一義的に解釈することはできませんが、タイは日本人にとって成功をつかむ絶好の場所であると私は考えます。

特に約1700社以上の日系企業が進出するタイで、企業が日本人を現地採用する場合、日本語がネイティブであることを応募条件とし、現地での日本人とのコミュニケーションを期待したり、日本人らしいきめ細かい仕事の精度などを求めるケースが多いです。こういった求人企業のニーズ特性は求職者にとって日本人であるアドバンテージを活かせるチャンスととらえることができると思います。私が知る範囲でも、タイで活躍している日本人の多くが日本人であることのアドバンテージを活かして、タイ人や日本人と上手に付き合いながら仕事をされているように思います。日本人であることのアドバンテージは日本では享受できません。海外でこそ発揮できるものです。日系企業の進出が多いタイはそのアドバンテージを最大限に利用できる国のひとつではないかと思います。

まだまだ成長余地の大きいタイでは、多くの企業で事業の成長が期待でき、そこで働く方はより多くの成功体験ができるのではないでしょうか。キャリアデベロップメントの観点でも、成功体験は自信につながり、ビジネススキルを短期間で伸ばすきっかけとなると思います。製造業を中心に多くの企業がタイを核として周辺国のCLMV(Cambodia, Laos, Myanmar, Vietnam)へグローバルサプライチェーンを形成しており、AEC(ASEAN Economic Community アセアン経済共同体)の発足で、ますますタイはメコン地域の中心に位置づけられています。そのような環境の中、ポジションによってタイ国内だけでなく周辺国も担当業務のスコープに入ってくるかもしれません。そうなればよりインターナショナルな仕事を経験できる機会が得られるはずです。

その上、タイは「微笑みの国」称されています。そのような国の皆さんと同じ国で生活することは、豊かな人生を送る最大のチャンスとなるはずです。これまで公私含めて35カ国以上の国に行き、多くの方と接してきましたが、タイの皆さんのあたたかさは本当に格別です。アデコタイランドジャパニーズディビジョンでは、求職者の皆様と、笑顔いっぱいの国での新しい仕事との出会いを親身になってコーディネートします。

「あ、タイでチャンスをつかんでみたいかも」と思った方、まずはアデコタイランドジャパニーズディビジョンへ相談することから始めましょう。

 

タイは世界の他の国と比較しても日本人との親和性はとても高く、今後のキャリアアップにもつながりやすい国という認識のようです。様々な国を飛び回っているからこそ見える視点ですね、大前さんご投稿ありがとうございました!

 


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