【タイ生活】価格タイ/相場別、食事一覧


Posted on Sep 29, 2016



みなさん、こんにちは。本日はタイに長期滞在する予定の方向けに、毎日の食事やその価格に関する情報をお伝えします。

タイは日本よりも物価が安いとはいえ、食費の見積もりを間違えると「あれ意外とお金なくなってる…」ということがあります。何をいくらで食べることができるのか事前に知って、タイ生活の心構えをしておきましょう。

自炊はあまりしない?!


タイでは市場や屋台で食べ物が安く売られており、自炊をした方が食費が高くつくというケースがあります。そのためローカルの人は、屋台で食事をしたり、購入した食べ物をオフィスや家に持ち帰って食べたりすることが多いです。1人暮らし向け中級マンションであれば、キッチンすらついていない場合もあります。

タイの食事 ―価格タイ/相場別―


タイではどんなクオリティの食べ物を何円くらいで食べることができるのでしょうか。
※現在のレート…1バーツ=3.129…円(2016年4月21日時点)

50バーツ以内 (約150円以内)



  • パン(5~30バーツ/約30~90円)
    場所:コンビニ、スーパー
    甘いパンが多いですが、クロワッサンなどプレーンなパンも売られています。日本より種類は少ないものの、味は劣りません。


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  • フルーツ(20~50バーツ/約60~150円)
    場所:屋台
    スイカ、パイナップル、マンゴー、ドラゴンフルーツ、バナナ、ローズアップル、ドリアンなど南国の果物が並びます。種類も豊富です。


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100バーツ以内 (約300円以内)



  • タイのローカル料理(40~80バーツ/約120~240円)


場所:屋台、中級ショッピングセンターのフードコート、コンビニ
大きく分けて麺類かおかずがライスの上に乗っかっているタイプの2択になります。ちなみにタイでは氷と水は有料です(併せて約15バーツ/約45円)。以下で特においしい!と思ったローカルなタイ料理をご紹介します。
※辛いものが苦手な方はNoSpicyと言えば、辛くないものが食べられます。


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300バーツ以内 (約900円以内)



  • 日本食、イタリアンなどのタイ料理以外の料理(150~300バーツ/約450~900円)


場所:ショッピングセンター
基本的に、タイ料理以外のものを食べようと思うと200バーツ程度はかかります。しかしタイには、タイ料理以外の店舗も多くあります。タイ料理に飽き飽きしてきたという人も日本食を容易に食べることができます。

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屋台のものを買うときに気をつけるべき二つのポイント



  1. 火が通ってないものは避ける
    日本でもそうですが、火が通っていないだけで食あたりのリスクは高まります。特に屋台の魚介類は避けるのが無難です。

  2. 現地のタイ人が買っていないものは避ける
    たくさんのタイ人が購入しているお店は、味がおいしいことが多いです。逆に現地のタイ人すら購入しないような屋台は安全性や味がイマイチだと思っていいでしょう。


食費は月にどの位かかる?


毎日タイの屋台でご飯を食べると仮定して、日に約200バーツ食費にかけるとすると200バーツ×30日=6000バーツとなります。しかしながら毎日タイ料理を食べていると、日本食やイタリアンといった他の料理も食べたくなるもの。そのためここに+αで飲み物や時々食べるレストランでの食事も入れると、月に10000バーツ程度(約30000円)にはなるでしょうか。

以前の記事「タイの給与は安いの?生きていけるの?」でも書いたように、Adeccoでご紹介させて頂いているお仕事の給与は、一般的に4万-7万バーツで決まることが多いです。そのため食費は最大で25%を締めることになります。タイのローカル料理で食費を抑えつつ日本食は週2程度にするなど、無駄遣いをしなければお金を貯めることも十分可能です。

屋台では外国人とわかると高額を請求されることもありますので、
適正な価格を知った上でタイでの食事を楽しみましょう!!

今日の記事は、最近ようやくタイ米に慣れてきた大園梨未が担当しました。

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